つけの つぶやき

舞台の話を気ままに。

早く宝塚は VR映像化をすべき

今回は 思いついたままダラダラ書き連ねます

私の様な 後追い勢や 事情があって 公演を観られなかった方にとって 辛いこと、それは

 

自分的贔屓アングルを生み出せない

これに尽きる気がします。

普通 舞台を観る時は オペラグラスや無意識に 贔屓の方ばっかり見ちゃうはずなのに

映像だと やっぱり上級生スターさんに偏ってしまう。

トップが贔屓だといいんですか 下級生だと どうしようもない。

 

 

... そこで

VRの出番です。

いや私 そうは言ってもゴリゴリの文系ですし

メディア関係のお仕事をする訳じゃないので

よく仕組みは分からないのですが つまり 360°大きなメガネ掛けると 映像が見えるんですよね?

ほら、 宝塚には好都合じゃないですか!

例えば 中詰め、 トップさんが 客席の扉から出てくる演出だとして、

「どのタイミングで スタンバイしてるんだろ!?」と気になった時 じーっと 客席の扉を見てると トップさんがスタンバイしてるのが分かる。

...最高に面白い!

実際の客席では ニュルニュルと後ろ向いたり 横向いたりすることって 迷惑だと思いますし。

 

宝塚は 同じ服を着る場面が多かったり フォーメーションチェンジが 多いので

アングル切り替わると 結構贔屓探すの面倒なんですよね。勿論すぐ分かりますが笑 

後ろの方に居られると 見切れてしまったり。

だからこそ 何かしらのタイミングで VR導入して欲しいです。

Blu-rayだと スターアングルあるんですが

全てのアングルでは無いですし、 需要が多いスターさんだけなので 贔屓が抜粋されてない時は まー見ないんですよね 正直。

 

あと DVD、舞台上で 小芝居があったりすると トップが話してるのに小芝居で客席が湧いてるのに 何してるか分からない時ってあるじゃないですか

具体例出すと 2004年雪組の 「青い鳥を探して」、

壮さんが 愛さんと小芝居をして ドッと湧かせるのですが 轟さんのセリフの所だったので 何で笑わせてるか イマイチ乗り切れないんですよね。

小芝居って 小芝居の時間が長い 後ろの下級生になればなるほど 凄い面白い演技されるじゃないですか。

だから やっぱり そっちを見たい時には アングル切り替えって 憎き存在なので。

そういう悶々を 晴らしてくれるのは

絶対 VRしかないですよ! 

 

どうやったら 導入して下さるんだろうか!?

お願いします 阪急様。 私達に新たな光を!