つけの つぶやき

舞台の話を気ままに。

2021年見た舞台

2021年が終わるぞおおおおおおおお

・・・ブログ、1年間も更新していなかったことに軽く引いています・・・

忙しかったので仕方ないです(言い訳)

今年はどんな1年でしたか?私個人としては、去年より冷静にオタクできた実感があった1年でした。

去年も記録した気がしますが、今回も備忘録として、自分がみてきたものを軽くアウトプットしていきたいと思います。長ったらしいので見たいページに飛べるスタイルにしますので見てやってください。

モンティパイソンのSPAMALOT


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正直言ってギリギリまで行くのを悩んだ作品です。ご時世的に行くのも悩ましく、そもそも演出家のことがあまり好きではない。そしてブリリア。 観劇三重苦

最終的に行くことを決めたのは、母が出演者の1人、シソンヌのじろうさんを生で見たいと言ったからでした。

しぶしぶ取ったら1列目のドセンターが来て結果的に母親孝行の一つになったのでヨシ

 

作品自体は内容なかったし(褒めてる)それぞれの演者の個性光っててよかったけど

内容がないと2時間ってこんなに長いんだなあって思った笑

あと、賀来賢人さんにゲイだと性自認するシーンあてがうのはいいですけど、それを見て周りが「ホモだー!!!」って逃げるシーンつけるのは「昔の作品だから」「輸入作品だから」「この演出家だからしょうがない」で終わらせていいんですかね。「笑わせるため」の演出として存在してていいんですかね?

推しの歌の上達具合に感動しました。新妻さんとのデュエット・・・最高でした・・・

この作品みてから母の口癖が「新妻さん歌上手い」になりました。それはそう。

 

パレード

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もともと観ようとは思っていたものの、作品の内容的に気軽に取ろうという気持ちが湧かず、チケット確保をしないままズルズルきていた作品。

しかし、キャスト変更で個人的に応援している女優さんが出演されるということで「これは運命だ!」という衝動だけでチケットを取ることにしました。

 

誹謗中傷が取り沙汰されている世の中であり、現代特有の現象のように見えるときもありますが私はそうは思いません。この作品を観てその思いがさらに強くなりました。活字、噂、思い込み。人と人が伝言ゲームのように一つの話題を伝え合うことの難しさ、伝言の間に簡単に内容が変わってしまい、次第にヘイトがたまってしまう、それを利用する人たちがいる現実は今も昔も変わらないのかな、と私は思います。

「差別」を批判する民衆や法律家たちが、「黒人は殺人・正しい証言をするほどの知能を持たないだろう」という潜在的な「差別」があることで扇動され、主人公たちが悪人へと作り替えられていく。

 

なんて、残酷なんだろう。目を覆いたくなるような作品でした。

けれど、目に映し出されるのは、大量の紙吹雪によって作り出された雪景色のような真っ白で美しい世界。その視覚と内容のアンバランスさに頭がクラクラしました。

もう一度見たい、なんて気軽には言えないくらい重い作品でしたが、あの重厚なコーラスやそれぞれのキャストの演技にもう一度会いたいなと思います。

舞台「刀剣乱舞」天伝

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友人に誘われ、観ることになった作品。友人のビギナーズラックに助けられ(?)1列目センターに座ることができました。何なの、この悪評ぎみな劇場だといい席座れる運。

私個人としては、悲伝までの作品は観たことあるんですが三日月宗近と山姥切国広が一緒に出ている作品だと「刀剣乱舞」というよりも「三日月宗近と山姥切国広の物語」感が強くて、他のキャラがどれだけ活躍しても、2振りの前ではモブのようにみえてしまって。2振りの独特の空間ができてしまっているのがどうしても苦手でした。ジョ伝は好き。

今回、山姥切国広が出ている作品ではありましたが、「三日月宗近」がキーとなるような話ではなかったので、割とすんなり観ることができました。

ステアラの特性を活かして、それぞれの面にセットを組み込み、刀剣男士たちが場面ごとに移動することで 時の流れや場所が分かりやすくなってて良かった。やっぱり、セットがあるといいね。グルグル回るなか殺陣をするシーンとかより迫力がでてとっても良かった。

~ネタバレ~

この現代社会において「確定された歴史」というのはないので、敵に向かって「所説に逃げるな」なんて論じられても、「いや、そもそも刀剣だってゆーても逸話とか所説の塊なんだが?」とか、「所説だらけな加州清光の前でよく言えたな!!!?」みたいな気持ちになってしまって、刀剣男子が無茶苦茶なこと言っているように聞こえてしまったのは結構しんどかった。

よくよく考えれば、刀剣男士からしたら敵の計画が無茶苦茶なうえで「所説に逃げようとしてる」からダメなんだろうけど、その「所説」について刀剣男士たちは葛藤せず、ずっと否定しているのが私的に釈然としなかった。敵の所説と己の所説(逸話)との違いについて立ち止まって振り返ってくれてる描写があったらもう少し受け入れられたのかなあ。(1回しか観ていないので私が忘れているだけでそのシーンが描かれていたら申し訳ないが)

はじめてのステアラだったけど、終演直後「中心にいると酔わなくて済むんだね」「回転して面白かった」って、回転する遊具で遊ぶ幼児みたいな感想が出た。あそこはオタクを幼児にする場所。

まあ、また行きたいかと聞かれたらちょっと考えるけど。

ミュージカルマリーアントワネット


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再演!!!3回観た。なにせ2018年の時にはなぜか同じタイミングで睡眠タイムに入って記憶のないシーンがあるから。失われた記憶を取り戻したくて。(その当時軽い不眠症で寝不足だった)

2018年の時は、「マリーアントワネットに負けるな!マルグリット頑張れ!」みたいな気持ちがあったけど、2021年の私は「フェルゼン、あんな女なんかやめて私と結婚しよ?」と、なぜかフェルゼンにガチ恋...というよりもかなり同情してしまった。

マリーアントワネットを含む家族に振り回されすぎているせいで不憫すぎて、「なんか中間管理職って大変だな...」みたいな感情しか湧かなかった。

ただ、結局私も「マリーアントワネットは悪女だ」というフィルターがかかっていたせいで嫌悪していたに過ぎなくて。彼女の母親的側面、政略結婚ゆえの抜けない少女らしさを目にしたとき、私の中の「マリーアントワネット像」が歪んでいたのだと改めて感じさせられて、何度も作品を通じてみていた「マリーアントワネット」のこと私は知っていたつもりになっていたんだなあと思い知らされた作品でした。

あと、大好きな「遠い稲妻」、改めて大好きになりました。

花園でフェルゼンとマリーアントワネットが逢瀬するシーンって2018年と比べて短くなった気がするんだけと、気のせいだろうか

 

エリザベート スペシャルガラコンサート~2007年雪組ver.~

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私は、水夏希さんがトップを務められていた時代の雪組が大好きです。

正直、「2007年雪組」と銘打つ割に、数十人いた出演者の中で実際にその当時出演してたの3~4名くらいで、エリザベートも白羽さんじゃなかったし、他のバージョンと比べてあの当時を再現した!というわけではなかったので「あの当時の雪組がよみがえった」みたいな感動は少なかったのですが、水さんのあの妖艶な蛇のようなトート閣下や、純真でまっすぐなのに人の思いにニブチンな彩吹さんフランツ、くるくると表情を変え、いろんな役で登場した大月さん。あの当時の雪組がいて、あの当時の雪組を映像でしか観たことないのにも関わらず、感動してウルウルしてしまいました。

まさかのこういう時に限ってオペラグラスを忘れたので表情を見ることができなくて本当に悔しい。

Run for your wife

主役2人を全く存じ上げていなくて、実際に現場行ったら関西ジャニーズジュニアの子でした。

私は勉強不足で知らなかったのですが、有名戯曲な作品で何度も上演されていたとのこと。

コメディって難しいなあ、と改めて感じた作品。演者、脚本、演出、どこかがハマらないと手放しに笑えないことを改めて痛感しました。

上演前の前説で「この作品は昔に作られているため現代の考えにそぐわない箇所があります。」とおっしゃっていたけど、そのコメントって色々な場所で見るようになってきたけれど、私はあってほしいな。と思う。(このセリフを俳優や演出家は何も思わずにきたのか?)と疑念を持たずに観れるからです。

人種・性別の差別、LGBTQなど、昔と今で考え方に違いがあってそれは仕方ないと思います。そこを「昔はそういう考えあったけど間違ってたね。」と時代性を認め、考えを否定してあげることでその作品は「誰かを差別している作品」ではなく「その時代の考え方(正しいとは言ってない)」に微妙に伝え方が変わるのかなあと思います。

主役2人がとても頑張っている姿に無性に心が震えてしまった。とても必死な感じでとても「面白い!」と思えないんだけどこの作品に賭けているという思いがとても伝わってきて・・・がんばれ!と思った。

主役のお二人に幸あれ。

ミュージカル刀剣乱舞 にっかり青江単騎出陣

私は、にっかり青江が好きだ。あの、柳のようにしなやかで実態のつかめない雰囲気、なのにその実内に秘めた闘争心に毎度のこと惚れ惚れします。

しかし、ゲームの構成上、刀剣乱舞が想定する「にっかり青江」像があまりつかめないまま来てしまっていました。刀ミュのにっかり青江は過去作の「三百年の子守唄」でも比較的そのキャラの考えをこちら側に提示するようなシーンやセリフがなく、他のキャラや登場人物のことばかり。

純粋に「にっかり青江って、どんなこと考えているんだろう。」と疑問でした。

実際観たとき(まだ来年まで公演が続くので多くは言えませんが)「にっかり青江の本心」があそこに詰まっていたような気がします。喜怒哀楽、葛藤、苦しみ...荒木宏文さんの身体を使ってにっかり青江が憑依している感覚がありました。

実はまだ、実際に生で見たことがありません。映像のみでここまで来てしまいました。

来年は観れたらいいな。

スリルミー

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田代万里生さん私×新納慎也さん彼 回

※なぜか私は田代さん出演作品を年に数回観る傾向があります。

めっちゃド偏見なんですけど、スリルミー摂取した人、観劇後数日スリルミーで頭いっぱいになっている方多くて(そんな中毒性あるん...?)と気になっていたところ、ご縁がありチケットを知人から譲っていただき観劇した作品。

同性カップルの私と彼。はじめは彼が「自尊心」を保つための犯罪行為を私がしぶしぶ付き合っているのだと思っていたら、彼を狂ったように偏愛していたのは私の方だった、という話。

韓国のミュージカルは男性同士のクソデカ感情(ブロマンス)をドラマチックに描くのが上手いよな...

ほの暗い空間、ピアノだけで進行する音楽。2人の俳優の演技と歌で「私」と「彼」の心情を表し、あの狂愛を表現する作品。シンプルなんだけど2人のパワーがほんとにダイレクトに伝わってきてよかった。うーん、うまく言葉にできない。

「俳優が違うだけで私と彼との関係性が違うように見えてくる」と聞いたことがあるのでぜひ、次があるのであれば違う俳優の組み合わせで見てみたい。

レミゼラブル


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5回観劇3回払い戻ししました。 

一言でいえば「三浦くん、めっちゃ成長した・・・」です。

マリウスとしてたくさん向き合い「三浦宏規が考えるマリウス」が伝わってきてよかった。2019年と比べて他の役者に負けない歌声があってよかった・・・上手くなってる・・・

今回はジャベールに感情移入した年です。ジャベールはジャンバルジャンと同じく使命感の元動いていただけであり、決して悪役ではなく、ただ「ジャンバルジャンにとって都合が悪いだけの人物」なのだと思いました。

脱獄囚なんだもん、そりゃ捕まえないといけないよなあ。

次回公演はまだ決まっていなくてもどかしいですが、次回は推しが出演しようがしよまいが自分がみたい回を選んでみていきたいなと思います。

月組公演 桜嵐記 Dream Chaser

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友人に誘われ、観に行かせていただきました。

トップの退団公演って、少し前は「駄作~微妙作品当たりがち」みたいな傾向あったけど、ほんとに脚本が最高によかった。

珠城さんの堅実な性格を上手く役に投影できる役どころで、品があって宝塚らしさもあり珠城さんらしい作品だったなあと思いました。

桜嵐記、 キャストの性格や雰囲気に合った配役が出来るのがオリジナル作品、宝塚ならではだなあ。

 

逆にDreamchaser、 あんまり刺さらなかったのが残念。私の耳に残る曲や演出があまりなくてサヨナラ感がなかったのが残念だったなあ。

ダンサー得意なコンビらしく ダンス多めで進んだので ダンス好きな人はいいのかも。

 

スタンディングオベーション

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sixtonesジェシーさん主役作品。ジャニオタな妹に誕生日のプレゼントをしてもらいました。まさかの実質1列目でびっくりしました。

今までジャニーズジュニアしかご縁がありませんでしたがはじめてデビューした方の出演作品を観ました。めっちゃオーラすごい デビューする人の格の違いを見せつけられた、というか舞台慣れ、自分の見せ方を分かっているなあと思いました。

舞台としても「駄作(つまんない作品)舞台の劇場に政治家を殺人した犯人が観劇している」という今までにない設定、カメラで客席を映し客までを「駄作作品を観に来ている客」として見立てることで本当に客席に犯人がいるのでは・・・?というリアリティを持たせていてとても面白かったです。

他の出演者さんも実力派ばかりで途中に実際に駄作劇がありますが「脚本はつまらんが役者が頑張ってる」という駄作あるあるが構築されててオモロでした笑

Smoke

配信映像で見たもの。配信...ほんとに集中力そがれて話が入ってこないの何とかしたい。

実際に生で観てみたかったなあと思った作品。

実際にスモークが立ち込めていて、檻の中で3人の役者が演じていて。一人の男と2人の人物の心理描写がセットに込められていて実際に見たらもっと面白いのだろうなあと思いました。

個人的に内海さんをアナスタシアで認識していていいなと思っていたのであの内海さんの高音、やっぱり好きだわー...

韓国のミュージカルですが、何度も言うけど少し精神病んでる人物の心理を描いた作品作るの上手いよなあ。

ミュージカルジェイミー


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私は、保坂知寿さんの歌声に惚れて舞台が好きになりました。

ジェイミーに出演されるということで絶対に見てやる!!という気持ちでチケットとりました。

こういう、「なりたい私になる」系の作品ってなりたい私になって終了だけど、「なりたい私」と「あるべき私」ってのは異なるよねってのを提示する作品てのはあまりなくてジェイミーの心理変化がドラマチックに描かれててよかったー

父親がジェイミーの家族のことを見放して終わりなのがリアルなんだよな。現実感あって。

保坂さんもソロ曲ありましたが私が大好きな保坂さんの歌声が変わらず存在していて本当に見に来てよかったなあと思いました。

劇団四季 アラジン


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宝塚で応援していたジェンヌさんが入団されたので観に行きました。

ほんとにいるのか半信半疑でしたが経歴とか、キャスボ見たりしてじわじわと実感しました。

退団公演が東京公演のみだったので(東京公演の集合日で退団発表だった)やっと私の中の大千秋楽を迎えられた感覚があります。

今後の女優人生に幸あれ。

アラジンはアニメ映画版がほんとに好きだったので大好きなアラジンが実際に存在してる感動がすごかったです。イリュージョンがほんとに仕組みが分からない。また見たいな

五番目のサリー

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多重人格を持つ女性が新たな人生を歩むために治療を行うはなし。

みんな実力派だから耳も幸せ。それぞれの人格がサリーに寄り添い、愛しているけれどサリーに戻っていくことによるある一種の「死」におびえる葛藤。痛いほど伝わってきてよかった。

アルジャーノンに花束を」もそうだけど、精神疾患の患者をリアリティありつつドラマチックに描いている作品はいいなあ。

ミュージカルグリース

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2回観劇

若手のキャスト、実力派そろえてきてめちゃ良いーーー

推しのダンスをやっとみれてよかった。

1950年だと分かってはいても、「男性は歩み寄らず、女性が自分を殺して男性に歩み寄る」作品は苦手だなと思った。

ダニーも頑張って努力しろよ。何かしら結果残してよ・・・と思ってしまったし、グリースを「若手俳優を集めた」企画に当ててくるのがちょっとしんどかった。新しい作品ではなく、古い思想を当ててくるのか。と。

まあ、作品力で人を呼ぼうみたいな考えで当ててきたんだろうけど。ちょっとしんどかったなあ。

ジュリアス・シーザー


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友人に誘われ観た作品。吉田羊さん主役の登場人物全員女性の作品。

女性だけだから男性だけだと強くなりすぎてしまう登場人物が女性だからマイルドになっていて「権力争い」よりも「登場人物の心理」がより明確になっていてよかった。

ジュリアスシーザー、きっといいリーダーになったはずなんだけど周りの人物が悪すぎた。ブルータスはリーダーじゃなく補佐官としてはきっといい働きをしたはずなんだ・・・

周りの人物の思想によって翻弄されてしまった2人に同情してしまったなあ。

また機会があれば、他のバージョンのジュリアスシーザー、観てみたいな。

ストーリーオブマイライフ


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2019年に1度観た作品。田代さん、平方さん回

2年前はあまり覚えていなくて再度見て「ああ、こんな作品だったなあ」と再実感した。

2人は共依存とはいかないものの、ないものねだりをしていたんだなあと思った。

トーマスはアルヴィンの無邪気さ、純粋さに。

アルヴィンは何にも縛られない自由さに、お互いないものを追い求め無意識にうらやましがり距離ができてしまったのかな。

最後の「そこにアルヴィンがなぜ亡くなったかを知るためのストーリーはないよ」というセリフが2年前も今もほんとに心に残ってる。

一緒にいられなかった時の記憶はその人にしか持ちえないんだ。

あれほど無邪気なアルヴィンが一人で死ぬ結末が寂しくて心に刺さる。

 

舞台は15作品みたのかな。

どれも思い出深くてほんとにいいものを沢山観れました。

来年はどんな作品に出会えるのかな?楽しみです。

刀ミュの瓦版所感~其の二のみ~

あけましておめでとうございます。

 

にっかり青江単騎出陣決定おめでとう!!!!!

 

ミュージカル『刀剣乱舞』 2021年 瓦版 - YouTube

2021年始まって早々、幻覚みたかと思いました。

 

なんとも感慨深い1日になりました。

 

宝塚ファンから始まり、舞台ファンになって5年が経ちました。

その中で素人知識ながら 舞台を作り上げる上での内情を垣間見る瞬間を何回も見てきました。

そんな要らん知識を積み上げる上で感じたことは

「〇〇がしたい」だけでは舞台は出来ない

という事です。

 

キャスティングの上でも、実力だけじゃなくファンの数も加味される界隈があったり、

どれだけやりたくても お金がなければ、お客が入らなければ次から制作されないことも学んだし、正直協賛入ってる作品とそうじゃない作品の豪華さの違いとか めちゃくちゃ顕著だったり。

 

とにかく、エンタメって、「やりたい」「はい、やりましょう」ではないって事を何度も痛感してオタクをやってきたつもりです。

だから、どれだけ私が 「このキャラが主役の作品やって欲しい」と言っていたとしても、例え沢山の需要があっても 難しい壁があるってのは少しですが分かっていたつもり。

だからこそ、

「にっかり青江単騎出陣」という作品が作り上げられて進行している事実が本当に嬉しかったです。

ああ、運営がそこに需要を感じ、動こうとして下さってるんだろうなと。

 

けど、多分、刀ミュ開始序盤の時点では「贔屓が望んだから」という理由だけで運営が動くことは難しかったと思います。

 

「にっかり青江単騎出陣」が動いたのは、

加州清光として沢山の人を魅力した 佐藤流司さんや、2人でのパフォーマンスを存分に高め合いそのパワーをファンに見せつけた髭切、膝丸の三浦宏規さんと高野洸さんの単騎出陣/双騎出陣の大成功があってこそだと思います。

その前例があるからこそ、「他のキャラでもやってみよう」という運営の考えと贔屓の提案が充分にマッチしたんだと思います。

 

けれどそれだけじゃなく、贔屓の15年の俳優としての実力、刀ミュファンや贔屓が一つ一つの仕事で捕まえた私のようなファンの存在(私は偉ぶれるほどのファンではないけど。)がベースにあってこそ。

こんなご時世に思い切ったチャレンジ出来るくらい、沢山のパワーがあるって事が分かってめちゃくちゃ嬉しい!!!!

 

2020年で、エンタメは 当たり前にある事ではないことを知りました。

 

2021年、今後どうなるか分からないけど

前向きに頑張れる理由がまた1つ出来ました。

 

贔屓、沢山の人が幸せになれる 提案をして下さってありがとうございます。

 

今年1年もなんとか頑張ってみようと思います。

 

今年もよろしくお願いします!!!!

 

ミュージカル『刀剣乱舞』 2021 年春新作上演決定!!3月から「東京心覚」!「にっかり青江 単騎出陣」は初の日本巡業公演決定! 9月からは「静かの海のパライソ」 - Astage-アステージ-

2020年中止/見送り思い出供養の回

2020年!!!!もう少しで終わりますね!!!!!!

いやーーー本当にクソな1年でした(^^)

え?こんなに舞台観れない年あります?

高校3年生の秋~冬の受験勉強真っ只中な時期並に舞台みれてないです。

そもそも、舞台観に行く=タブーみたいになってるのがキツいです。

 

因みに私生活でも、ずっと好きだった男性から数年ぶりに連絡きてウキウキしてたのに コロナでそもそも会えず、相手も冷めたらしく 現在、一切連絡来てません!!泣く!!2020年め!!!!

 

今年、沢山の公演が中止になりました。中止にならずとも、「この公演は観るのやめようかな」と決断することが本当に多い1年でした。

 

 

 

 

天保十二年のシェイクスピア(大阪公演)

私が初めて「コロナ中止」をくらった作品。

 

高橋一生さんの舞台姿ってどんな感じなんだろ?

レミゼに出てた熊谷さん、見てみたい!とチケットを取った作品でした。

 

友人の推しのライブギリギリ開催出来ていたので、同時期開催のこの作品、イケる...?と思ったら大阪公演全中止。

他でチラホラ出ているなーと半分他人事だった分、結構ショックだった。

日生劇場 絢爛豪華 祝祭音楽劇『天保十二年のシェイクスピア』

 

 

アナスタシア(東京公演)

初日がズレ込んだやつ。 千秋楽も早まったやつ。

FNSや記者会見の動画から、

ミュージカル『アナスタシア』製作発表歌唱映像<ディミトリ役>♪My Petersburg - YouTube

「これは絶対、海宝ディミトリ観ないといけないやつ!!」と衝動的にチケットを買ったものの 初日がズレてその回は中止。

本当に悔しかったので 海宝さんじゃなくても...とたまたま日程があった内海ディミトリ回を取ったところ 内海ディミトリ優勝

余談ですが、ベテランかつ30代の海宝さんや相葉さんと比較し、経験も浅く、20代前半な内海さん。キャスト発表時、なんでこんなメンバーのなかに内海さんが?と疑問でしかなかったのですが、見たら分かる、作品中のディミトリの「年齢にそぐわない苦労人」の中の「若さゆえの未熟さ」「恋に対するウブさ」に対する演技が本当に上手くて ぐぐぐっと引き込まれました。見れてよかった!

思わぬ収穫があったので 良しとしたいけど 

再演があるなら絶対に海宝ディミトリも相葉ディミトリも観たいし、もちろん内海ディミトリも観たい。

ミュージカル「アナスタシア」 <オフィシャルHP>

 

 

リトルショップオブホラーズ(東京、愛知、大阪公演)

合計して何回くらい行く予定だったか忘れたけど、(私的に)結構な数飛んだ。

贔屓主演作だったし、クリエ行ったことなくてすごく楽しみにしてた作品。

 

良席厨ではないものの、みなし1列目が2回くらいあったのはやっぱり嬉しかったし、

情報公開された約1年前から本当に楽しみにしてた作品だったので 初日ズレて 行く予定の日が3公演くらいチケット紙切れになった時期くらいが1番しんどかった。

4公演以降はもう、なんか、淡々としてた。

1公演、eプラス貸切公演のチケットをたまたま持っててなんとか観劇出来た回が千秋楽になってしまった時は

観れて嬉しいやら、終わって複雑やらで胸が苦しかった思い出。

贔屓が「地方公演でお会いしましょう!」って挨拶をした数日後、地方公演すら無くなった時は 本当に辛かったな。

シアタークリエ ミュージカル『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ』

 

エストサイドストーリー~シーズン3~

「ステアラ、行ったことないから行ってみたいな」とふと思い、WSSのチケットを取ろうと思った数日後、コロナが日本拡大のニュースがじわじわと広がり始める。

四季のWSS観たことあって、「いや、やっぱり私 シェークスピア関連作品苦手だわ」って思ってたので 観れなくても別に良いんだけど、

1月頃、別舞台でみた有澤さんの歌がすごく良くなっていて、WSS楽しみだなーと ちょっと思っていたので、有澤ベルナルドが観れなかったのはだいぶ残念。

WEST SIDE STORY Season3|TBSテレビ:IHI STAGE AROUND TOKYO 

 

彩吹真央ライブ(東京)

ファンなのに彩吹さんの舞台に足を運ぶ機会が圧倒的に少ない私。本当に行けない時にたまたま舞台があることが多くて。

あと、彩吹さん自体 2020年初めの頃は、一般公開されてない舞台に出演されてたのもあって、彩吹さんの舞台観れる機会が数ヶ月遮断されていたのもあって

このライブも 数ヶ月ぶりにいける!と本当に楽しみにしていた公演でした。

 だからこそ、中止になったのは単純にめちゃくちゃ悲しかった。

今思うと、あんなに狭い空間で歌うってのはリスクある分、実施されてても怖かったかもな。無くなって良かったのかもしれない。いや、良くないけど。

 

 

ヴァイオレット(東京)

キャスト決まった時、「こりゃヤバいやつだ!絶対取らねば!」とひっくり返った思い出。

普段絶対体験出来ないような座席配置だったり

個人的に刀のミュージカル好きなので キャストの中に「おっ。出るのか!」と思わせるお2人がいらっしゃるのも相まって、ワクワクしながらチケット取ったところ、まさかの全公演中止。

贔屓こそ居ないものの、「絶対にいいものを見せてくれる」と信頼出来るキャストとスタッフ陣だったからこそ、観れなかったのは本当に悔しかった。

9月にあったけど まあ普通に行けなかったです。

 

陽だまりの樹(愛知公演)

私事ですが、大千秋楽の日が誕生日前日でした。

 ○○歳最終日を、緒月さんの舞台観て締めくくれることに少なからず運命を感じていました。

久しぶりの大きなハコでの緒月さんの演技。

ちょっと苦手な和物。 贔屓がいるからこそ出会える作品。

 この作品が中止になり、緒月さんの舞台を観る機会は2020年、無くなってしまいました。

深い虚無感でいっぱいだし、舞台を観るって日常生活の一部だと思っていたけど、尊いものなんだなって痛感しています。

来年こそ、緒月さんの演技が見たいよ。

新 陽だまりの樹 <公式サイト>

 

ヘアスプレー(大阪公演)

某池袋の劇場だし、チケット取れなさそうだから大阪公演で。(大阪なら多分取れるっしょ)

と思ったらまさかの 本当にチケット全然取れなくてビックリした作品。(チケットは取れました)

 

FNSでの歌唱パフォーマンスでの贔屓がまーーーーーーかっこよくて、

「あ、私これ絶対観るわ。決めた。」と、何度目かの一目惚れをしました。

 

私自身めちゃくちゃ運が悪くて

緒月さんも「悪役観たいな」って思うのに母親役が続いたり、

彩吹さんも「ミュージカル観たい」って思ったらストプレ続いたりと、

贔屓で見たい!と思うジャンルの作品が全然来ないことが私の中で定石となりつつあるんですが、三浦さんについても 同じで、「ダンスが観たい」と思うのに、レミゼだったり、ダンス公演でも、そもそもチケット取れなかったりとなかなかファンになってから 三浦さんのダンスというものを生で観ることができていませんでした。

だからこそ、「三浦宏規がダンスを踊る作品」という意味でもヘアスプレーは 本当に楽しみにしていた作品でした。

 

中止になったときはリトショぶりに「はあああ!!?嫌なんですけど!!!」と叫んだ思い出。

あーーーーーーーー 本当に観たかったなーーーーーー!!!!

リベンジ公演では出来れば全員同じキャストでよろしく東宝ーーーーーーーー!!!!!!

(ヘアスプレーのHP、消されてて悲しい)

 

ノルスタジック ワンダーランド

これは、厳密に言うと中止にはなってないけど「命と1万数千円、どっちが大事かな」ってふと考えた時に圧倒的に命だったので、会場に行かなかったやつです。

ちょうど、本当に忙しくて寝る時間も4時間あればいい方で、社会も某俳優さんの逝去の報道もあって ちょっと心がバキバキに折れてた時期でもあったから、 多分、あの時無理矢理行っても贔屓をみて楽しいって思えなかったと思うのであの決断は良しとしたい。

本当に行けなかったの悔しかったので ネタバレ一切見てないというか たしかレポ禁公演なのでこの目で観れるようリベンジしたいところ。 贔屓が今後出るかは知らんが。

払い戻し制度が一切ないと こういうとき本当に困るよなー。 願わくば コロナを機に払い戻し制度の整備をして欲しい。

Nostalgic Wonderland♪ 〜song & dance show〜 2020

 

King of Dance(愛知公演)

厳密に言うと公演自体はあったし、普通にみた。面白かった。

この作品は 2部構成で、1部はテレビドラマ放送、2部(続編)は舞台だったので

1度「中止します」って出た時は、「あー、これは 結末わかんないやつか」ってちょっと諦めてた時はあった。

というのは、2.5次元俳優主役ドラマあるあるな

「1部:ドラマ、2部:舞台」作品、2020年、数作品 2部の舞台版がトんでたからです。完結せずとも完結した作品を多く知っているからこそ、覚悟はしてました。 キャスト陣も この時期逃すと数年は難しいというのも感じていましたし。

kodもそうなるかな?と思ったら なんとかスタッフやキャストさんのご尽力で 観ることができて幸せでした。ありがとう!!!

TVドラマ版は演出がイマイチだったり、贔屓も役柄的に永遠にキレてるだけで残念だったけど笑、自粛期間中の楽しみのひとつとしてすごく生きがいになったのは確かで、2020年私のメンタル的に助けられたコンテンツのひとつ。

KING OF DANCE

 

ミュージカル刀剣乱舞~双騎出陣~(兵庫公演)

これは中止というより 絶対行くつもりが見送りした作品。

先述した、某俳優さんのご逝去の時期に 刀ミュのチケット先行が始まり、心が折れてなにも出来ませんでした。

チケット、比較的チケ難じゃなくて頑張らなくても取れたし、 心にムチ打って「未来の自分へのプレゼント!」と思えば チケットとれてたと思うんだけど、どうも無理でした。

知り合いからもチケット声掛けてもらったけど あの時は、1人でいると涙が止まらなくなる時期で、何かを見て楽しむことが難しくて やっぱり触手が動かなかったです。 無念。

毎日生配信があって良かったです。

今思うと 無理してでも行けばよかったかなーとも思いましたが それは後の祭りということで。

特設ページ - ミュージカル『刀剣乱舞』 | ミュージカル『刀剣乱舞』公式ホームページ

 

RENT(愛知公演)

○○歳(まだまだ、「若いね」と声をかけて頂ける年代) に絶対観ないと後悔する!と2020年下半期で1番楽しみにしてた作品。

 

こればっかりは、誰も責められません。

 

【Circle of Love】日本歴代RENTキャスト達によるリモート歌唱〜Seasons of Love〜 - YouTube

 

自粛でしんどい時、支えられたのもRENTの曲でした。

RENT、残念ながら人生においてまだ1回も観ることが出来ていませんが、いつかくる私のなかの「RENTのマイ初日」がより思い出に残るためのひとつのきっかけだったのかもしれません。

病気、ましてや感染症は誰でもかかる可能性があるもの。誰も絶対に責めてはいけない。今の私の立場だからこそその姿勢は一生変えてはいけないと改めて感じた作品でした。

感染者の全快を心から祈って。

シアタークリエ ミュージカル『RENT』

 

2020年まとめ

今までほとんど地元で暮らせば良いかーなんて思ってましたが、趣味と両立したけりゃ上京も視野に入れないといけないのかなぁなんて、ちょっと思い始めざるを得ない1年でした。

今までも節々で感じていたものの、今年になってエンタメが東京一極化してることへのストレスがより自分の中で大きくなって、行けないフラストレーションがめちゃくちゃ溜まり、さらにストレスが溜まるという悪循環があって。

それを何とかしないと 好きな物を継続して好きで居続けるのはキツいし これで趣味をひとつ無くすのは勿体ない。

関西/関東以外の地方民が、完全に地元でしか観れない状況になったら時々来る地方公演(年数本)にあやかるしかないのはやっぱり私にはキツいものがありました。

正直、今まで、「茶の間」と呼ばれる方を半ばバカにしていました。けど、実際「茶の間」の立場になると「行きたいけど行けません」になる瞬間は絶対あって、その瞬間ってめちゃくちゃ悔しくて もどかしいもんだってのがわかった。これからは絶対にバカにできない。

 

俳優さんに関しては、舞台だけやってるだけじゃ生き残れないなって感じた1年でした。

ミュージカル俳優含め、TV/映画めっちゃ出るやん。YouTubeめっちゃやるやん。ライブ配信めっちゃやるやん。

舞台上の姿を安心して観れない分、「いかに既存ファンを離れさせないか」「いかに人の目に止まるか?」「どうやって新規顧客を得るか?」というのを結構考えないとダメなんだろうなーと、一下っ端舞台オタクながら常々考えさせられた1年でした。

 

2020年は本当に生きてて1番2番くらいにキツい1年でした。

2021年は、もうちょい楽しい1年にしたいです。

 

良いお年を!!

 

 

リトル・ショップホラーズ振り返り~考えすぎ考察とともに~

贔屓!!新たな仕事おめでとう!!!VRのレンズ、公式グッズで売ってほしい!!!

とまあ、新型コロナの影響で軒並み中止・延期ななか、6月にはいり、新たな演劇企画が増えつつあって、気持ちが前に向かっているので、

3月にシアタークリエで行われた「リトル・ショップ・オブ・ホラーズ」の感想を。

ずっとレポを書きたかったのに自粛で気持ちが落ち込んでて書けなかった。やっと書ける気持ちになれました。

※ガッツリネタバレしているので 注意

 

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コロナで中止になって

ほんとなら3月の中旬から始まる予定だったリトショ。コロナの影響で延期が続き、私の見る予定だった公演日も数回無くなりとても落ち込みました。贔屓がリトショの前に出演していた作品が稽古と少し被っていた分、延期したことでさらに稽古できる分さらにいいものが見れるかもと思いこませることでなんとかしんどい気持ちを抑えようとしていました。それでもしんどくて少し泣けたけど、まあ、誤差。

 

作品の感想

新型コロナウイルスが流行している時期だからこそ、「オードリーⅡ」を「ウイルス」に置きかえると今の状態と類似しすぎて、恐怖で鳥肌が止まらなかった。人間が知らずのうちに魅了され、操られ、人間が気づいたときにはもう手遅れなくらい世界が植物のせいで混乱している。この状態って、今の状態ではないか?としか思えなかった。

架空の世界、いわゆる「Ifの世界」で、この作品が生まれたのも、この公演が決まり、情報公開されたのも2020年ではない時点で、現在の感染症パンデミックを背景として作られているとわけではないし、コロナが流行っているからこの作品が選ばれたわけでは決してない分、この「偶然」の恐ろしさもオードリーⅡが操っているように見えてさらに怖かった。

「コメディ」と謳われていたのに今のご時世的に世間が色々心配で、自分の心情的に全然笑えなくて、ずっとキャラや世界背景の事を考えてしまった。そこは寂しかったなー。もっと何も考えずに観たかった。

 

まあ・・・ほんとに出演者が豪華な作品だなあと思いました。主役・ヒロインを支える役者のまあー心強いことよ。コメディって、シリアスな作品よりもさらに間や演技が必要で下手だと急にサムくなるけれど、今回それが全くなかったのは周りがベテランぞろいだからだなあとすごく思いました。安心して楽しめる。

あと、衣装が豪華!!ロウズィーズの3人、何回着替えてる!?しかも生演奏で・・・贅沢だなあとホクホクしました。

キャラクターの感想は、どの俳優も最高だったのは前提として、ロウズィーズの3人方が自分の中で優勝でした。

ストーリーテラーとして、リトショの世界背景を映し出す鏡として、コーラスとして様々な角度からリトショの世界をお届けするのに核となる存在で、かつ本当に御三方が歌が上手い.......シアタークリエ、小さい劇場だから ダイレクトに耳に入るので厚みがある歌声にナンバーごとに毎回打ち震えました。曲を入れた状態でもう1回生歌を聴きたいなー。

下に書くシーモアやオードリーの所でも同じことを言うと思うけど、 リトショの登場人物は、みんな「何かに飢えている」人たちばかりでした。強烈な個性といえばそうなんだけど、中毒者みたいで すごく狂気を感じてしまった。リトルショップオブ「ホラーズ」と言ってるだけあって、自分的にめちゃくちゃホラーでした。怖かった。

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写真では見えづらいけど、リトショは「3D映像」があって、一人ひとり3Dメガネを渡されます。紙製のやつで、衛生的だなーと思った。

「確かに飛び出してくるかもー」程度の3D具合。映像がちょっと立体的でリアルかもーくらい。 ディズニーランドにある 「フィルハーマジック」みたいなのを期待すると、肩透かし食らう。

Twitterで、「3D映像でシーモアとのリア恋体験ができる」というツイート見つけて 観たけど確かにリア恋体験出来ました笑

「Somewhere That's Green」の場面のオードリーの妄想が3Dで シーモアが旦那さん(?)で色んな家事をしてくれてるのを見れました。

 私的に芝刈してるシーモアがキュートで好み。

youtu.be

 

シーモア(三浦宏規さん)

ミュージカルテニスの王子様を観なかったので、11月ぶりの三浦さん。岡幸二郎さんのコンサートの際の歌唱がレミゼ時よりも上がっていたので自分の中の期待値が爆上がりしていました。しかし、そこから数か月たち、その期待値よりもそれほどだったらどうしようと勝手に不安になっていました。けれどその不安は杞憂でした。レミゼよりも高音がよく出ていて、もともときれいに発声されていた低音もさらに磨きがかかっていて。以前は後半になると声が小さくなるなあと思っていましたが今回はレミゼや双騎の時ほどは感じませんでした。(3か月前なので思い出補正込みだし記憶が曖昧ですが。)私的に三浦さんの歌唱面を見て「また、帝劇の舞台にすぐにでも立ってほしい!」とはまだ思えないけれど、着実に成長している姿を見て今後も追いかけていきたいなあと改めて思いました。(ポエム)

レミゼの時からずっと思っていたんですが、高音域の音を出すとき眉毛がハの字になるなあと気になっていたんです。今回は、そのハの字眉毛がシーモアのキャラクター像にとぴったりとあっていて好みでした。

髪型はくるくるパーマ。結構好きでずっとあの髪型にしてて...とか思っていたけど千秋楽後速攻で変わってて残念でした。可愛かったのになあー。

あと、これは私の感じ方なせいかもしれないのですが、挙動不審なところとかをみて三浦さんのシーモアがどうしても、2007年雪組の「シルバーローズクロニクル」のエリオット(彩吹さん)にしかみえなくて。

http://bbkids.cocolog-nifty.com/takarazuka/2007/10/post_8e29.html

予習せずに観たのでずっと、シルバーローズの流れと混同して「あーこれ途中でオードリーⅡのおかげでイケメンになるんだな。陽キャラになる感じしかしないぞ」と思っていたんですが、別にそうではなかった。三浦さんの陽キャラなところがにじみ出ていただけな気がする。三浦さん陽キャラなのかは知らんけど。

ここからはシーモアの感想

孤児で何をしてもダメダメで植物オタクなシーモアシーモアがオードリーⅡを育てることですべてが始まるわけで。リトショの終演後は「シーモア、オードリーⅡを育てなければよかったんじゃん」と元も子もないようなことを考えていましたが、3か月たち思うのは、「誰にでもシーモアになりうる」ということでした。今回はオードリーⅡに操られていたわけだけれども、別に操られなくてもああはなるなあと思った。

シーモアはオードリーⅡに惹かれる以前に植物が「好き」なわけで。その感情は私は痛いほど共感ができる。だから、その「好き」ゆえの行動があの結末に至ってしまうことが自分にとって他人事ではなくて冷や汗が出た。

実際、特定の俳優のファンをしていると自分の意思に関係なく、「行動する」ということはたびたびあるわけで、振り返ると「なんでこの舞台を観ようと思ったんだろう」と後悔することなんて吐くほどある。そう思うと、「好き」という気持ちって、めちゃくちゃ自分の人生を振り回すなあと思う。もちろん、弊害よりも得したことのほうがたくさんなわけだからこの感情が悪であるわけではないけれど、今回のシーモアの出来事は悪い方に転がっていた。それだけなんだと思う。

あと、シーモアをみて、「愛されること」ってほんとに大切なんだな...とすごく思った。心のよりどころになるような人物がいること。シーモアにはその存在が人間にはいなくて、オードリーⅡがその役割を担っていたからどんどん話がおかしくなっていくのだと思った。シーモアがもし愛されて育っていたらオードリーⅡは存在しているのだろうか?(余談ですが「レミゼラブル」のエポニーヌを見ていても同じ感情を持った。エポニーヌにとってのマリウスが、シーモアにとってのオードリーⅡだなと思った。)
 

 オードリー(井上小百合さん)

井上さんの舞台は2回目なのですが、めちゃくちゃ技術の成長に感動しました。こんなに1年で成長するのか!と。

正直、2019年3月、つまり1年前の同じ時期に井上さんの出演する舞台を観たとき、どうしても周りの存在感が強すぎて井上さんの存在感がなくて...歌唱力もそれほど(アイドル比で上手いかな?という感じ)な分、今回観ることが決まった時、少し不安でした。失礼であることを承知で言うと「しょせん、アイドルの域を出られない」のだろうな、と勝手に思っていました。

今回、井上さんのパフォーマンスをみて、その考えが一変しました。歌唱力がめちゃくちゃ上がってる・・・

オードリーの役柄上、地声というより、かつみ♡さゆりのさゆりさんのような愛らしい声での発声を求められていた分、単純な比較はできませんが、それでも歌唱技術が分かるほど目に見えた成長に鳥肌が止まりませんでした。

終演後、プロフィールをのぞくと、リトショで乃木坂46をご卒業されると知り、それを踏まえて振り返ると、その成長は井上さんの姿から女優としての覚悟があってこそなのかなと思いました。アイドルをされている(いた)ミュージカル俳優は数人見たことがありますが、正直一番好みでした。

ここからはオードリーの感想

オードリーの姿を見て思ったのは、「オードリーは、恋人のオリンもシーモアも別に好きではなかったんだろうな」ということでした。ずっと、オードリーの本心だけ、靄がかかっているように見えなかった。(私はあまり好きではないのですが)、昔の理想的な女性像としていわれる「男性を支える」という表現、「男性ありきの自分である」つまり、「(自分の気持ちはともかく)男性を立ててこそである」という考え。オードリーもそういうような女性に見えました。男性を立ててこそ。自分の考えは二の次。

(もちろん、DV被害者の女性としての側面があるから一概にそうとは言えないけど)

だから、オードリーの気持ちがどうしてもくみ取れなくて寂しいなあと思った。アメリカでも昔の女性像ってこんな感じなのだろうか。

シーモアに対しても、結局は「偶像崇拝」の域を出られなかった印象。シーモアとの生活を夢見るけど、そこに映るシーモア像は、本当のシーモアではなく、「オードリーが主観的に見たシーモア」でしかななくて。アイドル(憧れの存在)とファンみたいな関係性だなあとすごく思った。「somewhere That's Green」の場面は3Dだったけど、3Dだからこそ「妄想」であることが強調されててほんとに切なかったなあ。手を少し伸ばせば届くのに、気持ちにとどめてる感じが...

オードリーは、一見誰にでも優しく愛想を振りまいているのに、よく見ると誰に対しても一定の距離感があるのをみて、誰にも心を開けなくなってしまう過去をもってしまったことに対する寂しさをすごく痛感した3時間でした...(そういうセリフ・歌詞があった気がするんだけどなにせ1回しか見られなかったので覚えきれなかった...)

 

最後に

リトショは、自分的にずっと見たかった「何かに絶望して怒り狂っている三浦宏規さん」がみれてめちゃくちゃ満たされたし、正直1回では楽しみ切れないほど登場人物が濃くて、3D映像等の演出も面白くて何回も見たかったなあ...とすごく思いました。シアタークリエのあのコンパクトなハコだからこそ、リトショの大道具・小道具がごちゃごちゃ感があってめちゃくちゃ可愛かった...

コロナで中止になってしまったのが本当に惜しい。2021年以降、なるべく同じキャストで観たいと思ったし、とにかくオードリーのWキャストのもう一人の妃海風さんのオードリーがみたい!

 アランメンケンの曲もほんとにキャッチーで何回聴いても飽きなくて大好きなので、近い将来、再演されることを強く願っています。

たくさんの人が「リトルショップオブホラーズ」を観られる未来が来ますように。

Little Shop Of Horrors

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私と手紙のことについて

お題「推しへのお手紙についての質問」

舞台がない時だからこそ、書いてみようと思いました。

贔屓としている方が数人おり、かつそれぞれ微妙に気を付けていることが違うのでブレブレな回答かもしれませんが・・・

 

1.初めて手紙を書くきっかけ

初めて書いた手紙のことがよく思い出せないのですが、公式的に許可されている出待ちに参加することになって、手持無沙汰じゃいけない!と、手紙を書いた覚えがあります。初めて贔屓の舞台を見たときに、小劇場の身内感に圧倒されたりビビッて手紙を書くという勇気が出なかったことに後悔はしていたのであのタイミングで手紙を書く機会があってよかったなーと今でも感じています。

確か初めて手紙を書いたときの内容は、贔屓を好きになったきっかけの舞台作品は何かとか、自己紹介とかしてました。たぶん。

 

2.手紙を書くのはどんなとき

前日に書けないタイプです!恥ずかしくて捨てたくなるタイプなので・・・直前に書いてポイ!と出待ちやプレボに投げます。

手紙は自分の中で出席確認のようなもので。贔屓に「今日も自分にファンがいるんだな」と知ってもらうための手段として利用しているので、観劇時は毎回書いています。マチソワWしていても2回とも書きます。ソワレの時、さすがに内容がないよう。


3.推し以外の人に書くことはありますか?それはどんな時

宝塚の娘役さん数人に書いた時があります。ほんとに衝動的に。「あ、なんか手紙書きたい」と思い、劇団に送ったことがあります。なんで送ったのかな・・・

好きだから送ったのは確かなのですが・・・


4.今まで何通書きましたか?また1年でどのくらい書きますか?

ううーーーん、たぶん50通は超えていると思います。受験生時代、本当に追い込まれたとき、贔屓に自分の話を書いて送るという地獄みたいなことを何回かしていたり、贔屓が公演の全休が決まった際に数週間に1回以上のペースで書いていたのでそれ以上かも。


5.どういう方法で出しますか?

公式的に許可されている場合は出待ち時、最近はほとんどプレボに突っ込みます。

郵送は最近だと劇場に出待ち文化がある場所で手紙を出そうとしたときに劇場スタッフに「出待ちの時に渡してください」とNGを食らったときくらいです。(贔屓は出待ちNGだった)


6.下書きは作成しますか?する場合どのように作成しますか?

まったくしません。下書きを見返したときに冷静になるので・・・


7.便箋何枚くらい書きますか?また便箋はどのようなものですか?

基本的には2~3枚。最高で5枚くらい書いた気がする・・・

終演後に読みやすいようになるべく少なめにすることを心がけています。

便箋は、市販のものです。認知をされたくない+自分のテンションをあげるため、1日2公演連続で観るときでも便箋の種類を変えます。


8.便箋や封筒、筆記具などへのこだわりはありますか?

ペンはsarasaのビンテージカラーのダークグレーか、セピアブラックで書いています。sarasaが好きなのと、ビンテージカラーの色の可愛さに惚れました。

便箋は、「subikiawa」さんの便箋が可愛くて好きです。文房具店で見かけたら問答無用で買うという謎ルールを設けているくらい好きです。男性俳優の贔屓に送るには可愛すぎるのが悩みどころです。


9.誤字はどうしてますか?

贔屓には申し訳ないのですが、修正ペンがどうしても自分的に合わなくて使ってこなかったので、誤字を見つけたときはぐるぐると字をペンで塗りつぶして正しい字を書きます・・・見にくい・・・自業自得です。


10.どんなときに文章を考えますか?

さて!手紙を書くか!とペンをとり、便箋を取り出したときに考えています。1発勝負。下書きとして事前に書くとほんとに考えすぎてしまうのであえてそうしたほうが自分的にはそのほうがライトに書ける気がしてます。


11.文章はどうやって組み立てますか?

公演へのねぎらい→公演に対し、自分が考えたこと→贔屓に対して言いたいこと(公演以外のことで)という流れが多いなという感じです。

ほんとに感覚的にやっているので、その時の筆の乗り具合で色々です。


12.文章の作成において大事にしていることやこだわりは何ですか?

最後に絶対に「体に気を付けてください」と書くこと。贔屓の全公演休演を経験し、身体が資本である職業だからこそ、気を付けてほしいなと改めて実感したのと自分の目指している職業柄。友人からは「母親かよ」と言われます。


13.手紙の内容はどんな雰囲気ですか?

ほんとに・・・まちまち。テンションが高いときもあれば超暗いときも。なぜか作品のテーマには関係ないのに、「宝塚とジェンダー論についての私の持論」を贔屓に送り付けたときは、さすがに書いていて重すぎるな・・・と思いつつプレボに入れた思い出があります。


14.書かないようにしていることはありますか?

パフォーマンスに関すること。特に演技とダンス。贔屓の専門分野でかつ自分には専門外のことには言及しないようにしています。歌は素人目から見てもちょっと・・・と思ったときには書くこともありますが、ほとんどないです。

あとはセクハラ的なこと。「この時の顔がエッチでした!」「肌が見えてエロくて興奮しました」とか、絶対書かないようにしてます。書くにしてもほんとに言葉を選んで書きます。直接的な言葉は絶対に選ばないようにしています。

あと、「ずっと応援しています」とは書かないようにしています。ファンではなくなったときに申し訳なくて・・・


15.手紙にしか書かないことはありますか?

手紙にしか書けないようなことを書かないようにしています。2ちゃんやツイッターの裏アカでしか言えないこととかは絶対に書かない。誰がみても恥ずかしくないような内容にすることを心がけています。


16.ダメ出しなど、何か指摘することはありますか?

「俳優は舞台上の景色しか分からない」からこそ、思ったことは率直に書いています。上記したことと矛盾していますが、ダメ出しではなく、あくまでも疑問に思ったことを贔屓に質問するみたいな形で書いています。「この場面の演技は私はこう思ったが、あなたはどういう思いで演じていますか」というような感じで。客席から思った、稽古過程を知らないからこそ、書けることだと言い聞かせて書いています。

直そうと思うかは贔屓側に選択肢があると思うので直してくださいとは絶対に言いません。

パフォーマンス以外のことは指摘したりというのは時々あります。ほんとに変えてほしい時だけですが。


17.便箋一枚目の最初に「○○さんへ」「Dear ○○」など書きますか?

贔屓のフルネーム+さんへ

です。ほんとになんとなく・・・


18.手紙では推しを何と呼んでいますか?

贔屓全員「苗字さん」です。全員年上だし、仮に年下だとしても、私は贔屓のお友達ではないので絶対にこの呼び方にしています。


19.手紙本文の最初で名乗りますか?

基本名乗らないです。


20.手紙本文は敬語ですか?

絶対に敬語です。友人に手紙を書く時でも敬語なのでこれはもう身体にしみこんでます


21.封筒の宛名で相手の名前や宛先以外に書いていることはありますか?

特にないです

あ、プレボに入れるときは役名は書くようにしています。

 

22.自分の住所は書きますか?

プレボに入れるときは書くようにしています。スタッフからの検閲時に住所ないとはじかれるという話を聞いたことがあるので・・・いや、ほんとかは知らんけど。


23.自分に関することを書くことはありますか?

ごりっごりに書きます。時々、「これは、私の日記かな?」と思うくらい書きます。一時期、やめようと思いましたが、とある俳優さんが、映画の初日記者会見でファンの手紙に書かれていたことから役作りをしたという話を聞いて、情報の取捨選択は相手が決めることかなと思い、気にしないことにしました。


24.本文最後に自分の名前以外に書いていることはありますか?

特に書いてないです。初期は書いてましたが飽きました(笑)


25.書き出しや締めに使うお決まりの言葉や文章はありますか?

書き出しは「こんにちは、連日の公演本当にお疲れ様です」

締めは「これからも公演や稽古が続きます。けがや病気に気を付けてください」と毎回書きます。


26.取りかかりから完成までどれくらいかかりますか?

最短で10分最長で1時間。集中力によります。


27.完成するのは出す日のどれくらい前ですか?

開場1~3時間前に書いて出します。


28.手紙を書きながら予定していたより文章が増えることはありますか?

毎回です。1枚と決めていた時に限って5枚になりがち。


29.清書して便箋などのスペースが思いのほか余ったときはどうしてますか?

どうでもいい話や近況を書いてスペースオーバーするタイプです。無限ループ・・・


30.下書きや手紙の文章は残しておきますか?またそれを読み返すことはありますか?

Instagramで友人に公開しています。「公開する」という意識を持つからこそ、変なことは書けないぞ!という気持ちで書けるなーと思うし、見返していて楽しいので


31.手紙の中に好きという単語はどれくらい出てきますか?

あまり、好きと書かないようにしています。顔が見えない人に好きとか言われたら気持ち悪いかな・・・と思い・・・


32.手紙を書く上での悩みはありますか?

定期的に、パフォーマンス以外のことで贔屓の1人に言いたいことができるのでどのくらい伝えればいいか悩みます。贔屓というか贔屓周辺の人に言いたいことがあるときはどうすればいいのだろう。


33.手紙を書き続けて変わったことはありますか?

自分の気持ちを可視化することの大切さに気付き、こうしてブログやインスタで気持ちを文字にすることに対して抵抗感がなくなりました。また、なんでそういう気持ちになったかを自分でアセスメントすることが習慣化した気がします。禅問答的な。


34.手紙を通して一番伝えたいことは何ですか?

舞台は「芸術」だからこそ、自分がその作品を見て何を感じたかということを贔屓に伝えたいなと思っています。美術や音楽の時間に作品を見て感じたことを紙に書いた時のように。俳優はあくまでも作品の表現をするための道具に過ぎないので、贔屓のことより感じたことを書きたいなあと思っています。できていないことのほうが圧倒的に多いですが・・・


35.手紙について推しから何か反応を貰ったことはありますか?

ふと封筒を自作しようと思い立ち、作って出待ちしたときに封筒に対して反応してもらったことがあります。あと1つありますが秘密です。


36.手紙に関する事件があったら教えてください。

宝塚紹介事件(???)

衝動的に動きすぎたことが事件なので

男性の贔屓に「宝塚の雪組が最高だから観てください」という気持ちを伝えたすぎて、わざわざ日比谷でフライヤーもらってフライヤーが入る封筒買って宝塚の魅力を語り、プレボに突っ込んだ思い出があります

結局、新型コロナで中止になったし、観たかは知りませんが 観て欲しかったなあ...

 

37.あなたにとってお手紙とは何ですか?

贔屓に自分の気持ちを伝える場。ほとんどイベントに行かないし、イベントで話せることは一瞬過ぎて何も言えないので手紙にして発散しています。

プレゼントを送らない分、手紙くらいはしっかり書きたいなあと・・・


38.推しへの手紙について語りたいことがあればご自由にどうぞ。

私の手紙はほんとに重いです。書くことも、考えることも、文章の雰囲気も。だから贔屓にとっては読みにくい手紙かもしれないなあと本当に反省の日々です・・・けどやっぱり手紙を書いて贔屓に届いているかも!とわくわくする時間がほーーーんとに大好きです。手紙を贔屓が受け取ってくれる瞬間が本当に大好きです。贔屓がほんとに読んでくださっているかは分かりませんが、これからも送り続けたいです。

 

こうして振り返ると、適当に書いているようで結構自分の中で考えて書いているんだなと・・・

舞台が再開してもしばらくはプレボがない日々だとは思いますが、手紙を出せる日が来たらガンガン書いていきたいです。待ってろ贔屓ー!!

 

ファンの行動

こんにちは。もう2月ですね。早い。歳を重ねる度に月日がものすごく早く過ぎていく気がします。

 

2月です。(2回目)皆さんの趣味活動はどうでしょうか?

 

私はといいますと。

 

またファン()きっかけで贔屓(の話題)が炎上しました。

 

正直、まだやってたんか、その話。って感じですが。

私自身バタバタしてた頃にその炎上話が出てきて凄い落ち込みました。ものすごく。

 やっぱり、贔屓がパフォーマンスや人となり以外で話題になるのはすごくつらい。

贔屓自身のプライベートの話ならまだしも、自分(贔屓)が抱えてるファンが話題になってるのがすごく悲しいです。 ファンがいがみ合ってたり「贔屓のファンは民度が低い。ファンはその人の鏡だからその俳優も...」なんて思われるのがすごく悔しい。

 

ファンって何者

ファンの話題が出てくる度に思う事は、ファンはいい意味でも悪い意味でも無責任な存在だということ。

趣味は自己完結/一方通行が常であって それで対価が生じるようになった瞬間それは趣味ではなく仕事として成立して、自ずと「責任」も生じてくる。

けれど、趣味だからこそ どうしても贔屓(推し)って自分の欲求を満たしてくれる存在でしかない。

極論だけど贔屓や運営者からの規制がなければ正直、何してもいいし何を考えてもいいと思う。どれだけ掛け持ちしてもいいし、すぐにファンをやめてもいいし、贔屓の為にお金を落とさなくても、時間をかけなくても全然大丈夫。

全肯定してもいいし、否定的な意見を出してもいい。*1ファンに義務はないから。
(「推しのためにこんだけのお金と時間を掛けたのに!!!」って言ってる人もたまに見かけるけど、義務じゃないんだからそれ、推しに言っても仕方ないじゃん...?)

 

けれど、自己規制するべき事はあると思う。

相手は同じ人間であり、相手が2次元であろうが見えないところに人間が絶対にいる。その人のために動いてる人が同じファンを含めたら本当に沢山いる。

だからこそ、「この行動や発言をしたら何が起こる?」って慎重に考えながら行動していかなくちゃいけないなあとすごく感じる。贔屓が困るから~とか、差別になるから~とかそういう事より、特に芸能は「悪い意味で話題になったら負け」な界隈だから、贔屓が悪い話題をつきまとわせる事をファンが助長しちゃダメでしょ...って。

 

やっぱり、色々考えてみると「贔屓や運営者が許可した範囲で思いっきり楽しむ」

「グレーゾーンな部分は慎重に」(自分の気持ちを押し通さない)ってのが1番安定しているね。

自己主張も素晴らしいけれど、それはやっぱり自己満足でしかない。

だってあくまでも趣味だから。

 

贔屓のこの言葉をこれからも忘れずにいきたい

(リンク先有料会員限定です。)

ワタナベエンターテインメントメンバーズサイト「We!プレ」 | We!プレ


贔屓が私を知らないままでいれるようなファンをしていきたいな。

 

以上、安定のポエミーブログでした。

*1:ファンの否定的な意見を他のファンが咎めるのはどうかと思うけど

2019年を振り返って考えたこと

2019年が終わりました。ありがたいことに50本近く鑑賞する行為をさせてもらいました。

1年を振り返ってみて思ったのは、至極当たり前なことを言うと、ファンがするべき事は、「観劇」や「イベント参加」だけであり、プラスアルファの行為である「許可されていないこと」「良いのか悪いのか判断がつかない行為」はするべきではないという事をこの1年すごくすごく実感しました。

 私の贔屓のファン、そして他のファンの話を聞いていても 「これは...」ということが多かった。

ファンの質が直接、他のファンからみた俳優の評価に繋がっているなって何回も感じる瞬間がありました。

 

私も上から目線で話してますが、もしかしたら気づかないうちにやらかしてるのかもしれないけど。

 

愛を受け取る/あげる行為ってやっぱりコミュニケーションが大切だと思う。

私の話なのだけど、誕生日プレゼントの話。送る側が考えてプレゼントする制度からその子に何が欲しいか聞いて希望するものを買う制度に変わってから各友人が「来年もこういう感じがいいな」と言っている子が多くなった。プレゼントに対して満足度がグッと上がってるなと思った。

やっぱり、何か相手の愛情を物や行為をお互いが満足し、納得してやるにはコミュニケーションを取って双方がその行為を認め合う事が1番満足度が高い。

例えば、サプライズ

事前に「私はサプライズ苦手です」て事を相手とコミュニケーションの中で把握出来ていればサプライズは絶対しない。けれどコミュニケーションを取れていなければそのまま実行されてしまい、そのせいで微妙な雰囲気になって双方が満足しない。

話を戻します。

やっぱり、ファンと推される立場の人はコミュニケーションを十分に取れる機会なんてコアな人じゃなけりゃない訳だから

やっぱり、なるべくプラスアルファな事はするべきではないのではないと思った。

だって相手がどう考えてるかなんてSNSとかイベントで100%分かるわけないもん。

というか、目に見えるものが本人の本心って確証なんてないんだし。

 

出待ちをするなと書かれているのなら「賞賛するため」とかプラスな感情でも ダメなもんはダメで、相手からしたら迷惑

カーテンコールで団扇を掲げるのが認められているか不透明な現場なら なるべく掲げるのは避けるべきだし。(のちのち許可されたら掲げればいいだけの話)

 

と、まあこうやって書いてみて思ったのは

ファンとして贔屓にできることって本当に少ない。許可されている事なんて普通の人間関係と比べたらちっぽけなこと。

まあ、冷静に考えればファンと贔屓の関係って友だちや恋人同士ではないから当たり前だけど。お互い他人だし。

 

けれど、そのちっぽけなことが贔屓にとって支えになったり仕事に繋がる行為だと思うから2020年も観劇を沢山していきたいなーって思う。

贔屓と私は他人同士。その気持ちを忘れずにいきたい。

 

(2020年どしょっぱつから暗いな...)