つけの つぶやき

舞台の話を気ままに。

全ツとトップコンビと私。

9/17 14時公演 雪組全ツ観に行きました

 

2月の中日公演以来の宝塚。

久しぶりのキラキラな世界にウキウキが止まりませんでした。

この2週間前に 発券したのですが...

 

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!!!!!?????

 

2列目... 誰か知り合いとかでも全くなく 母の会社で取れたので 取ったんですが

奇跡...。

そして同時に、

「これはいかん。 だいもんさん(望海風斗さん)にデブな女と見られたくない」

こう叫んでいました。

 

そして たった2週間のみですが ダイエット企画実行しました。

無事 2キロ程 痩せ、 当日を迎えようとした時

 

台風/(^o^)\

実を言うと 私、雨女でして。

楽しみなことが起こると必ず 雨、大雨。

いつもなら

「うわw また1歩水さんに近づいたわw」(近づいてない)なんて気楽に言ってられたんですが

さすがに2列目の席。

いくら 贔屓が出演していないとはいえ 手放すのは嫌。

慎まやかに生活した結果 見事 愛知に近づくとが少し遅くなりました。

 

宝塚初めての子(声楽専攻の子)と観劇したのですが

開店直後のキャトルレーヴに2人で行き

1時間ほど居たのですが

 

唯一 反応した 男役さんが

明日海りおさん/(^o^)\

おっと...? 望海風斗さん どちらかと言うと もっとこゆーいお顔されて、 芸風のベクトルも違うぞ...?

 

という 少しの不安を抱えつつ

なんやかんやで 14時公演までの時間を潰しました。(名古屋に9時からいた 田舎民)

 

琥珀色の雨にぬれて

柴田先生の作品ですが 正塚先生も演出に携わってる作品。

予習用に2002年の花組公演をみてから行きました。 

 

「... みんな...健気キャラ...スキ...」

小声でそう呟いてしまうくらい

みんな 純粋に生きている。

クロードだけが ピュアだ なんて劇中では言うけれど

そんなことない。

クロードも シャロンも ルイも フランソワーズも。

みんなみんな 真っ直ぐに生きた。

そしたら 見事に 違う道に進んでしまっただけ。 少し交わりつつも。

 

幕間に友だちと話して 意見が一致したのは

「クロードは 全てを同時に手に入れようとしたからダメだったのだ」と。

もしクロードが ルイと同じ決断をしていたら 何かが変わっていたのかもしれない。

ルイと同じ道を辿るとしても きっと 気持ちの整理がつく。

クロードは 自分から全てを捨てようとはしなかった。

「フランソワーズが 悲しんだから シャロンと別れる」

シャロンが突き放したから 全てを失う」

受け身。

「だから クロードは最後ああなるんだよ! ざまあみろ( ˘•ω•˘ )」

確かになー。

 

あと、歌がほんとに素敵で、歌うまコンビやっぱりいいなー ってしみじみと感じました。

 

 

''D''ramatic s

雪組好きな割に 大劇場ドS観てないんですよ

忙しくて...

それが功を奏したのか、 全て新鮮に感じ観ることが出来ました。

OP、 幕開きは「味噌煮込みうどん...」という 望海風斗さんの無駄にエロい アドリブからスタート。

名古屋民でも そんなエロく言えないからね!!!?(困惑?)

 

 

そしてここで事件が起こりました

 

客席降りで 真彩希帆さんが目の前に/(^o^)\

変な声出た。 ほんとに。

握手もして下さったのですが

白かった... あと 手が冷たかった...

すごい体験をしてしまった とおののいた後、

 

望海さんオンリーの 客席降りの時。

「名古屋ー!行くぞー!!」(ニュアンス)

客席「キャー!!!」

 

空席に座りだし

望海さん「座りやすいね!」

 

??? 夢かよ...と 悶絶していると

私が座っている方に近づき

握手...

 

?????? これは何?夢???

 

と思った 

唯一 だいきほコンビ2人握手出来たエリアだからさ...

びっくりしすぎて 笑いが5分くらい止まらなかった。

正直、笑ってた時 ショーの内容全く入って来なくてもう1度見たいと思ったから

「こうやって 何回も見させようとするんだトップスターこわい」

なんて ボーッと考えましたね

(笑ってたのが悪い)

 

コーヒールンバトリオは

「ひつまぶし...」でした

まあ 名古屋メシしかないよね!

そりゃそうですよ!!

 

誰か 「中京工業地帯」 とか言ったら

最高に推すのになー って思ったけど

なんで中京工業地帯 推すんだろう自分

って 自分ツッコミした。すっごくどうでもいい。

(中京工業地帯は 日本1の 貿易港です)

 

何度も言うけど 初めて見たショーだから

どの場面が差し替えかも分からないし

希望のシーンも ちぎさんのこと全く忘れて観れたから良かった。

けど あのシーンのジャケット

ピンクだったよね?

なんで花組カラーなんだ???

薄きみどり とかじゃダメだったのかね?

 

新鮮みを感じたかったら こうやって初見で見ればいいし

じっくり見たかったら 事前にネタバレ見た方がいいなと感じた。

正直 後者が 自分的に合うけど。

 

望海風斗さん

クロード...

 本当に切ないよー...

たぶん もし シャロンやフランソワーズの立場になったら、

顔面グーパンかますと思う笑

あんな優柔不断男大嫌い←

けど ああいうダメ男好きになるのが女の性なんだろうね...

 

私、望海さんのボソボソっと喋る演技が好きなんだと思う。

星逢一夜の源太みたいな。

望海さん、2006年までの花組でしかもそれをすこーししか見てない私としては それほど身近な存在ではなかったのですが...

これは 応援したいなって 思うわ!と改めて感じるパフォーマンスで 本当にに感動。

歌うまで 演技も破綻せず、ダンスも下手でない。

しかも ヅカファンからのジェンヌ、

 推したくなるのも分かります。

会の方の人数も凄かったなー 凄く並んでた。

 

明日海りおさんに反応した友だちも

「トップの歌声が凄かった。 感動した。」

と 声楽をやっている者である彼女からのコメントが 絶賛の嵐で 嬉しかったです。

 

 

真彩希帆さん

星組さん、 自分的な好みで申し訳ないのですが 

どう頑張っても 苦手なジェンヌさんが 星組にいらっしゃって

見る気が無くてですね...

名前や顔は分かるけど 知ってる情報は歌うまジェンヌだ という事のみ。

 正直 何期かとかも知らなかったです。

というか  アダルトジェンヌが好きなので

「顔 結構ロリめだな」という先入観から失礼ですが それほど 期待していなかったジェンヌさんでした。

 

けれど この公演から その気持ちが吹っ飛びました。

「私が探し求めていた娘役だ...」

と呟いてしまうくらいでした。

 友だちも

「可愛いし 大人っぽい演技も出来るし、あと 癖なのか分からないけど ダンスする時表情がパッと変わるの可愛い」と言ってました。

(...私よりよく見てるな 彼女)

 

私が探していた娘役さんは

  • トップ娘で
  • 歌うまで
  • 大人っぽい方で
  • 表現力もある
  • まあまあ強烈なひょうきんさがある

ざっくり言うとこんな感じ。

ひょうきんさ大事。(譲れない)

 

まさに真彩さんがほぼ自分の理想に当てはまってて

びっくりしました。

大人っぽい というか 可愛さもあるのに シャロンという大人な女性の演技をあんなに堂々と出来る事に 衝撃。

調べてみると

真彩さんが初めて観た宝塚作品が

スサノオ/タカラヅカグローリー!

私の推し作品の一つ!

音月さんの役が好きだったらしいですねー!

はー 嬉しい。

古事記好きなので あの古事記に無駄に忠実な感じが大好きなんですが

...って自分のことは置いといて。

 

あとは...

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 ウィキ情報で申し訳ないのですが

最高にひょうきん!(褒めてる)

テンションが 本当に上がりました。

推したい!!

推しまくりたい!!!!

 

というわけで たぶん私は 初お茶会を 真彩さんに捧げる気がしますよ

もしかしたら 初の現役会も。

たった 数年だけど 「ついて行きたい」と

久しぶりに思いました。

OGファンな私だけど 現役時代を追っかけられなかったから 後悔もあるから

真彩さん追っかけないで後悔したくないしね!

とりあえずは お茶会キメてから決めたい。

 

 

今回の結論:

百聞は一見に如かず!!!!!

 

雪組さん見れるのは 1こ飛んで 別箱公演だなあ。(´・ω・`)

 

 

宝塚とアイドルと現実感

妹がAKBファンでして。(詳しく言うとNMBファン)

自動的に NMBの一部ととHKT1期までは 何とか名前と顔が一致してるかな? というかんじなのですが

(要するに にわかファン)

今年のAKB総選挙、 別に推しがいた訳じゃないのに 未だにあの衝撃が忘れられないです。

 

結婚宣言。

 

前にも 書いたのですが どうしても未だにモヤモヤが取れなくて。

何でだろう? とずっと考えていました。

 

私は 宝塚とAKBは とても似てると思っていて。

私はAKBの制度に慣れていたから 宝塚にもすぐ順応出来たんだと思っているのですが

 

このモヤモヤも 多分 宝塚の制度とAKBの制度が 似ているからこそ 

宝塚とのギャップに 耐えきれないのだと思います。

 

宝塚とAKBの共通点は結構ありますが

中でも

退団/卒業する。

という事が挙げられると思います。

 

けど アイドルであるAKBは

「何故 卒業するのか」 を余程のことがない限り その場で発表します。

(神7辺りの 卒業理由 あんまり聞いたことないですが)(私が そんなにテレビ雑誌読まないだけかも)

 

なので 総選挙での あの発表/結婚宣言って

内容以外は 結構ありがちなパターンでの発表なんです。

 

一方 宝塚は トップコンビ/2番手 レベルじゃないと

退団発表の時 ただ 名前が出されるだけ。

 

頂点に近ければ近いほど 会見や雑誌で 理由を聞かれるから それで やっと理由が分かる。

決して自分からは 知りえない情報。

宝塚のそのシステムに慣れきっていました。ほんと。

 

 宝塚とAKB(というか アイドル全般)が似ているところ

それは

 

夢を与える職業である

ということ。

だからこそ

「恋愛禁止」の制度や

「未婚女性の劇団」が際立って紹介されるのだと思います。

 

AKBGに SDN48というものが 過去にありまして。

それは

「結婚を許可されたアイドル」で

ちょっと大人なパフォーマンスをする事で有名なグループでした。(パフォーマンス見たことないけど)

数年前に解散してしまったグループなのですが

(眠眠打破のCMとか出てた)

なんで 解散したのか よく分かりませんが

ファンが寄らなかった事が 原因''だったとしたら''

「そのアイドルたちに夢を見れない」事もあったのかな?と。

(正直 18歳未満は劇場に入れない っていう制度があったので それも一因だとは思うんですが)

 

結婚していいということは 自分以外の人が 一番なのかもしれない。

と 考えてしまう。

やっぱり それは冷めるよなーって。

 

 

AKBや宝塚に置き換えると

「ファンや相手役を大切にしてます」と いくら口で言っても

じゃあ 恋愛してます/結婚します

ってなると めちゃくちゃ冷めるんですよねなんか。

 

そりゃあ 美人な人たちですから 男役娘役 アイドル関係なく 男性と付き合うだろうし 

そんなこと 仕方がないと思います。

 

けど!

公言する事による メリットって何ですかね?

男役さんが 結婚を宣言したとき

または

トップ娘役が そうした宣言をした時

「男役像」や「トップや自分達ファンを見ていた視線や表情」が

なんだか 味気ないものになる。

女性感が増すし トップ/ファンだけに振りまいていたもの と信じていたものがぶち壊された時、

宝塚の現実世界を忘れさせる力が途端に無くなる。

 

AKB(アイドル)だってそう。

自分がその子を見た時 握手した時のあの笑顔を

独り占めしている人がいる。

そう思うと なんか微妙。

 

もちろん

「そんな理由でも応援していく」という声もあるとは思いますが

 

あくまでも 宝塚やアイドルは

虚像の産物。

だから なるべく現実感を出させないようにしていくのが 絶対条件なのだと思います。

 

だから 現実感を引き起こすことが起きれば

宝塚だってAKBの様に 叩かれる。

 

結局何が言いたいかって

「現実感を 引き起こす作業を 本人達でやらないでくれ」

って事なんだと思います

 

言いたいことが たくさんありすぎて

まとめることが困難でした...

 

結婚宣言のみならず 現実に引き戻す事は

今後一切起きてほしくないな。

宝塚の裏とか知りたくない。な

もちろんAKBも。

 

 

再演

最近の宝塚、東宝に限らず 色んな場所で 再演、再再演してるイメージがあります

 

私的には 宝塚がなんやかんや一番みる劇団なので そこに焦点をあててみると

あんまり 宝塚のオリジナル作品での再演に力を入れないでほしいと思う派です。

 

勿論 エリザベートやスカピン等々 素晴らしい作品も沢山ありますし 正直

再演して失敗みたいな例って無いと思うんです。

「これが一番いい 」っていうのは ある1人の意見であって  総意では無いですし、

極端にいえば トップがそんなにその作品に合わなくても それを支える組子のパワーが凄くて 結論再演の方が良い っていわれる

とかって 別に普通にあると思うんです。

極端すぎますが...

 

何がにがそんなに嫌だなと思わせるかと言うと

「基準があらかじめ決められている」ということ。

もし 初演よりも良かったら

それはそれで 初演ファンの気持ちが穏やかではないですし(退団公演の舞台/ショーが そういう評価だと 結構モヤモヤする感覚だと想像して下さると幸いです)

 

再演がズッコケたら その作品/組 共に

「クオリティ大したことないし  作品傷つけただけ」 という評価になってしまうと思うんです。

 

(原作ある作品だと 初演だったとしても同じこと言えるじゃないか という意見は 少し話のベクトルが変わってくるので 省略します)

 

評価対象があるっていうのは なかなかキツいもので、

初演と再演 どちらが良いか みたいな論争が勃発して 自分が思ってる方が 比べられていると

やっぱり 自分と違う意見もあったりして。

完全オリジナル作品だと 演者×受け取り手 の話だから まあそういう意見もあるだろうね

と 流せるところもあるのですが

 

再演があると 演者×初演とのギャップ (×受け取り手) で評価されてしまうので 

「これは 〇〇役らしくない」と言われてしまう確率がグググっと上がってしまう気がして。

 

凄く好きなブログがあったのですが

そのブログの記事で

「〇〇(作品名)の 過去演じられたジェンヌさんを役ごとに比べて ベストキャストを考えてみた」

みたいなものがあって そこに好きなジェンヌさんがいなくて 凄くショック受けてから

そのブログ見れなくなりました笑

(私ひ弱すぎかよ...)

 

ジェンヌさんは 満身創痍で演じられてるのに そこに雑念(評価対象)がある事で 真っ直ぐな評価が得られない というのは 凄い辛いです。

 

あとは  初演の思い出補正 があるから それを上書きしてほしくない みたいな感情があったりします。

初演が お披露目/退団公演の作品とかだと

やっぱり 力が入るし めちゃくちゃ気持ちがあるから 自然と組子/ファン全員のパワーが凄いとかってあると思いますし 

めちゃくちゃ通った作品とかって

そのメンツが最高だから 通うじゃないですか

それが無くなると 「あれ こんな面白く無かったっけ」みたいな評価になることって 普通にある気がします。

 

 

けどそれは 一つの面からの意見であって

「初演あるから ある程度の結末がわかるからこそ 熱中してジェンヌさんを拝める」とか

「初演の〇〇さんの役が その人にピッタリだから 安心して通える」とか

「初演を凌駕していこうとする 再演する組子の意識が凄いから 素晴らしいものになる」とかあるからこそ

再演=悪 では決してないと思います。

けれど 再演ばっかりなのも どうなのかな?

と思いますし

宝塚は 当て書き作品あってこその宝塚だと思うので...。

 

この話は 至る所で出てくるとは思いますが

正解は無いでしょうし  正解なんて作るべきじゃないものだと思います。

 

多分勘違いされると思いますので言いますが

私 再演アンチでは無いですよ!

 

琥珀色の雨に濡れても Dramatic sも鳳凰伝もクリスタルタカラヅカも 不滅の棘も

凄い観たいです!!!

はー どんな感じになるのだろうか!

ワクワクですが 何せチケットがない!!

そして その余裕が無い!!

大人しく レポを見たいと思います。

(さっきまで 再演苦手とか言ってたヤツの 雰囲気じゃない)

 

 

DAMの 宝塚まま音 まとめてみた。

カラオケはいつもDAMにすると決めております。 理由はもちろん...

「まま音が見たい!」

ということ。

 

夏なので 自由研究! ということで...

全曲宝塚の まま音についてまとめてみました。

(検索かけるのめんどくさいし... ここにまとめた方が早いかなと思いまして笑)

 

注意

  1. トップ順
  2. 2番手時代の作品は本人の欄に載せます

 

花組

真飛聖さん

  • チュシンの星のもとに
  • Exiciter!!

 

蘭寿とむさん

 

明日海りおさん

  • 愛に帰れ
  • カリスタの恋
  • 幻想曲 花!
  • 恋の曼荼羅 (芹香斗亜さん歌唱)
  • Melodia
  • ランベス ウォーク
  • 雪花抄-夢の景-
  • 金色の砂漠
  • 鳥たちの空
  • はるか高い空から

 

月組

瀬奈じゅんさん

  • 最後のダンス
  • 祈りのように

 

霧矢大夢さん

  • Rhapsodic Moon
  • Dance Romanesque
  • Misty Station

 

龍真咲さん

  • To Be Or Not To Be!  (2番手作品)
  • ベルサイユのばら(パレード)
  • ルパンの葛藤
  • Fantastic Energy!
  • 明日になれば
  • TAKARAZUKA花詩集100!!
  • LOVER'S GREEN
  • Happy MARDI GRAS!
  • 龍の宿命

 

珠城りょうさん

  • ルーセル輪舞曲
  • All for one
  • この地上の何処かに

雪組

朝海ひかるさん

  • ばらベルサイユ(パレード)
  • 愛あればこそ (星組特出)

 

水夏希さん

  • エリザベート(パレード)
  • 風まかせ 
  • Carnaval de Rio!!
  • ソルフェリーノの夜明け
  • 灰の水曜日 (彩風咲奈さん カゲソロ)
  • ラストソング
  • Rock on!

 

音月桂さん

  • ROYAL STRAIGHT FLUSH!!

 

壮一帆さん

  • 愛の面影
  • CONGRATULATIONS 宝塚!!
  • My  Dream  TAKARAZUKA

 

早霧せいなさん

  • 愛の巡礼 (2番手時代)
  • ジュ・テーム、愛さずにいられない
  • My Dear Queen's Diamond
  • Fancy Gay!
  • 星逢一夜
  • 愛のエスメラルダ
  • シティ・ラプソディ
  • 歌 世界を繋ぐ虹の架け橋
  • Dramatic S!
  • 朝陽の向こう

望海風斗さん

  • 今now 

星組

湖月わたるさん

 

安蘭けいさん

  • ア ビアント-またね-

 

柚希礼音さん

  • 蒼穹の彼方
  • 求め合う魂(Love Duet)
  • BOLERO
  • アマール・アマール
  • ソル・エ・マル
  • REON!!
  • Celebrity/Are you ready?
  • 戸惑いのクレル(諍い)
  • Etoile de TAKARAZUKA
  • 嵐のように生きた男 (北翔海莉さん歌唱)
  • パッショネイト!
  • D D DAIAMOND!

 

北翔海莉さん

  • 嵐のように生きた男(専科時代作品)
  • 風をきれ 闇を切れ 悪を斬れ(専科時代作品)
  • ファルケ博士の夢の舞台
  • THE ENTERTAINER!
  • 桜華に舞え
  • ロマンス!!

 紅ゆずる

  • 光と影の中に
  • Bouquet de TAKARAZUKA
  • RAIMEI

宙組

大和悠河さん

  • オ・ララ・アムール

 

大空祐飛さん

  • VICTORY-愛する者たちに捧ぐ-
  • ソーラーパワー
  • 砂の城 旅のはじまり
  • NICE GUY!!
  • 華やかなりし日々

 

凰稀かなめさん

  • 銀河の覇者
  • 手をのばせば
  • うたかたの恋
  • さよならは夕映えの中で
  • 我が名はオスカル
  • 白夜の誓い
  • PHOENIX 宝塚!!

 

朝夏まなとさん

その他

 

以上です!!

考察

やっぱり 水夏希さんがずば抜けて多いですね。

柚希さんは 6年ですから 多いとして やっぱり社外取締役さんというのもあるのかな? という感想を持ちました。

実はカラオケも入れると 水さん時代の作品は ほとんど網羅できてしまうんです。

逆に 音月さんの少なさには驚きました。

カラオケ曲にはなっているのですが まま音は1曲のみなのです。 

うーん。もう少し配信してもいいのになという感じです。 版権が厳しい作品ばかり当たったとはいえ、 良作なショーはある気がするし もう少し配信されてもいいんじゃないかなと。

 

最近 まま音に力を入れているのか、 現在辺りのトップさん時代の作品は ほとんど配信されていますね! 宝塚まま音配信開始が いつごろなのか 調べ、水夏希さん社外取締役 就任時期(2015年)との因果関係の有無など調べてみたいなと。

 

2005年以前の作品は カラオケ曲が沢山配信されています。

時間が許せば カラオケ曲も何かしらの形まとめてみたいと思います。

 

追記

見落としでなければ、追加されたまま音もいれると ショー→舞台 という感じで まま音配信されるようです。(例:宙組ホッタイのあとにシェークスピア配信)

そして エリザベートまま音大量配信ですね!

最後のダンス は瀬奈さんトートも配信されているので 是非違いを見比べてはどうでしょうか?

 

追記2

久美子先生2作品目の 金色の砂漠。久美子先生推しなのか 「デビュー作のエリザベート、配信できないから2曲にしちゃえ(´>ω∂`)」的なテンションなのか分からないけど 2曲目出ましたね!

あの 雪組推しだからか思うんですけど

ほんとにこのまま 音月さん1曲しか配信しないんですかね?

 不遇すぎません?気のせい? ここでも音月さん不遇アピールしちゃう感じなんですかね?...つらい

早く宝塚は VR映像化をすべき

今回は 思いついたままダラダラ書き連ねます

私の様な 後追い勢や 事情があって 公演を観られなかった方にとって 辛いこと、それは

 

自分的贔屓アングルを生み出せない

これに尽きる気がします。

普通 舞台を観る時は オペラグラスや無意識に 贔屓の方ばっかり見ちゃうはずなのに

映像だと やっぱり上級生スターさんに偏ってしまう。

トップが贔屓だといいんですか 下級生だと どうしようもない。

 

 

... そこで

VRの出番です。

いや私 そうは言ってもゴリゴリの文系ですし

メディア関係のお仕事をする訳じゃないので

よく仕組みは分からないのですが つまり 360°大きなメガネ掛けると 映像が見えるんですよね?

ほら、 宝塚には好都合じゃないですか!

例えば 中詰め、 トップさんが 客席の扉から出てくる演出だとして、

「どのタイミングで スタンバイしてるんだろ!?」と気になった時 じーっと 客席の扉を見てると トップさんがスタンバイしてるのが分かる。

...最高に面白い!

実際の客席では ニュルニュルと後ろ向いたり 横向いたりすることって 迷惑だと思いますし。

 

宝塚は 同じ服を着る場面が多かったり フォーメーションチェンジが 多いので

アングル切り替わると 結構贔屓探すの面倒なんですよね。勿論すぐ分かりますが笑 

後ろの方に居られると 見切れてしまったり。

だからこそ 何かしらのタイミングで VR導入して欲しいです。

Blu-rayだと スターアングルあるんですが

全てのアングルでは無いですし、 需要が多いスターさんだけなので 贔屓が抜粋されてない時は まー見ないんですよね 正直。

 

あと DVD、舞台上で 小芝居があったりすると トップが話してるのに小芝居で客席が湧いてるのに 何してるか分からない時ってあるじゃないですか

具体例出すと 2004年雪組の 「青い鳥を探して」、

壮さんが 愛さんと小芝居をして ドッと湧かせるのですが 轟さんのセリフの所だったので 何で笑わせてるか イマイチ乗り切れないんですよね。

小芝居って 小芝居の時間が長い 後ろの下級生になればなるほど 凄い面白い演技されるじゃないですか。

だから やっぱり そっちを見たい時には アングル切り替えって 憎き存在なので。

そういう悶々を 晴らしてくれるのは

絶対 VRしかないですよ! 

 

どうやったら 導入して下さるんだろうか!?

お願いします 阪急様。 私達に新たな光を!

キスミーケイト

7/23、私は 映画館でも 東宝でもなく 刈谷市に居ました

そう! 「キスミーケイト」見に行きましたー!!!

全国ツアー行われていることは 前々から知っていて

色々な事情で「アルジャーノンに花束を」か「キスミーケイト」どちらかを観よう

と決心していたのですが

 

幸せは近くに~アルジャーノンに花束を~ - つけの つぶやき

 

 

....?????????

... 両方とも観ました。

キスミーケイト、Twitterで流れるレポをみて 行きたいという衝動を抑えきれませんでした笑

アルジャーノン~は 観た直後に記事を書かなかったので記憶があやふやな所があり 少し後悔が残っていたので

 なるべく早くこの気持ちを記しておきたいと思っていたのですが 結局 色々ありまして 1週間後という形になったので 記憶違いなところがあっても

目をつぶって頂けると! 私が喜びます!

 

主人公2人の話と全体的な感想

松平健さん、一路真輝さん、初めて拝見したのですが ほんとに歌/演技共に素晴らしいなと思いました。

宝塚80周年前後、ほぼ知識がないもので一路さんは エリザベートトートのイメージしか 無いのですが

ほんとうに 小池先生が トートを させたかった理由がわかった気がします。

この作品は 劇中/舞台裏 と主に2つの場所で進行していくのですが

幕を上手く活用していて 「今は舞台裏」とか「舞台が始まった」と 初見でも 上手くイメージの切り替えが出来ました。

 

※ここからネタバレ含みますので お気をつけください!!(役名略)

 

 

 

このお話はざっくり言うと

松平さんが 水さんに送るはずの花束をうっかり(離婚した元妻の)一路さんにプレゼントしてしまったことから 問題が発生するのですが

劇中での 松平さんと一路さんが 舞台裏での喧嘩を持ち込んで 大混乱するのですが

本当に面白い!

「これは 舞台裏の話なのか!? 本当に用意されてたセリフ!?」というくらい

舞台裏での関係性と 劇中での関係性が マッチしていて 喧嘩も愛おしく感じられました

松平さんと一路さんの 意地の張り合い、

「好きなんだけど 気に入らない!」という関係性が めちゃくちゃ可愛くて ずーっとニヤニヤしていました。

そうですよ

その2人(松平さんと一路さん)は 「愛しているけど 気に入らない!」がベースになってて きっと 嫌いではないんですよね。

けど いちいち行動が気に入らなくて 些細なことでも喧嘩になる というか。

ところどころに 「お互いをすきだから 気になっちゃう」 って演技をされるので こっちも 愛おしくなるし

いつの間にか 私達も2人を好きになる魔法にかけられているような気がしました。

 

全体的なお話でいうと

うーん。 1幕と2幕の最後の場面がリンクしてた

良いな! と思ったりしたのですが

消化不良な所もありまして。 

 

まず 借金の話って必要でした? って気がして。

ああいう結末なら 別に必要なかった気がするなーと思いました。

なんかスルッと解決してしまって 「え!? これでいいの!?」と。

ギャングの棒読み感とかは 面白くて好きでしたし

あの役に ミュージカル初挑戦のスギちゃんを持ってきたのは 適切だとは思いましたが、

それだったら

一路さんの彼が 借金帳消しにしてやる!

とか した方が 面白かったんじゃないかなーと。 

ギャングは 可愛くて好きですけどね!

 

一つ一つの場面は面白かったのですが

ぶつ切り感があって リピしないと消化不良になるなーという気がしました。

音楽も とても良かったのですが...

数回通ってたら 感想違ってたかもしれません。

 

 

水夏希さんについて

私的お目当ての方なので 記していきたいと思います。

まず 1幕の最初の場面!

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こうやって 時計の針のように大きく脚を回す振り付けがあるのですが(あれ!?ありましたよね!?)

本当に ポーッとなってしまいました。

私、水さんのその脚の回し方が 宝塚時代の水さんから好きなのです。

ソロモンやカラマーゾフやカルネヴァーレとかでもあった、よくある振り付けな気がしますが 脚の長さを活かした 真っ直ぐ足を伸ばし丸く円を描く脚の回し方に いつも圧倒されます。

本当に綺麗なんですよ!

そして あそこの水さんの衣装! 役に沿った原色カラーで しかもミニスカート!!!

ビックリしました

めちゃくちゃ美しい... はあ 今思い出しても軽く死にます。

水さんのファンの方から 「衣装ビックリすると思うけど...」と教えていただいたので 覚悟して見てたのにも関わらず、

あの圧倒的美脚が私を襲ってきちゃーダメですね!

そりゃ やられますよ 私。 生美脚ほど素晴らしいものは無いです。

 

役が プレイガールな女性なので 終始 猫なで声で 色んな方を無意識に誘惑してるのですが

語尾に ♡がついてる感じで もー可愛くて!

「おはよう」とか 録音させてもらって 私の目覚ましの音にしたいです。 そのくらい可愛いお声でした...

(この声、男役時代だったら オカマw って言われてるんだろうなー と思ったんですが さすがもうすぐ退団7年。 女性らしさもあって あまり違和感なかったです。)

 

あと 役が プレイガールなのに 彼氏一途という方。 私の好みど真ん中で ほんと最高でした!!!

私 そういう子が大好きなんです... 可愛い...

「大好きなの けど 男の子もすきだからごめんなさいね♡」って子。彼氏的には悶々するでしょうが 見ているこっちからしたら たまらないな!って笑

サラベルナールの時でも そんな感じの役だった気がするのですが よりそれが誇張された役なので

ズギュン ときました。

本当に可愛い... 可愛い...

 

色々言っちゃってますが 本当に面白かったです!

いやー 見てよかった。

満足でした!

 

 

 

 

タラレバ話

今回の 人事に関して なにも言うことは出来ません

ただ 今後、劇団側のミスで音月さんのような方が出て来ることがない事を願うのみです。

 

今回はそんなお話ではなく、 少し宙組さんファンの方の気分を害してしまうかもしれないお話。

 

その名も...

「まぁまかコンビで マリポーサの花が見たかった」

です。

 

「いや マリポーサの花って 何だよ」という方もいらっしゃると思いますが

 

http://archive.kageki.hankyu.co.jp/revue/backnumber/08/snow_takarazuka_solomon/poster.jpg.html

(こういうのポスター画像貼っていいのかな)

これです。

 

マリポーサの花

マリポーサの花

 そうです。 水夏希さんが 宝塚100周年の式典で歌われた曲が 「マリポーサの花」の主題歌

だったりします。

 

正塚晴彦先生演出、

水夏希さん 白羽ゆりさんがトップだった頃の作品で

多分 キューバ革命前後のお話をモチーフにしたであろう フィクション です。(はっきり明言されていないのですが。)

あらすじとしては

 

ある小国が舞台。 その国は以前の革命から 独立を果たしたが 大統領のアメリカとの癒着により国の財政は圧迫。

国民は 怒りに震える生活を送っていた。

革命の主導者だった トップは トップ娘と 新たな革命に傾倒する弟に出会うことで 

2番手とともに 国の革命へと また身を投じていくのであった...

 

という感じでしょうか?

 

この作品は 私の1番大好きな作品ですし

本当なら 再演絶対してほしくないですししないと思いますが笑

もし 私が権力者なら 朝夏まなとさんのトップ時代に マリポーサの花を 再演するように 福沢諭吉がプリントされた紙を 阪急に送ったと思います。

 

理由1、配役の良さ

水さんの役はもちろん 朝夏さん。

彩吹さんの役は 真風さんですが

元軍人のトップ2番手。

トップは2番手の元上司で、今では2番手と親友。

2人とも 独立革命の主導者で 今はクラブの経営者。

...この関係性最高ですし 本当に水さんと彩吹さんの演技がキラリと光っていたんです。

 

2番手はトップの部下ですので トップの行動に文句を言いながら 付いていく。

そんな まぁまかコンビも 見たかったなーと外部から申しておりますm(__)m

師弟関係と 仲間!という雰囲気が同時に味わえる(と私は勝手に思っています)まぁまかコンビだからこそ... 

 

そして 白羽さんの役は 今なら 伶美うららさんに!

大人で お金持ちの娘 故に 国の悲惨さをあまり知らず生きてきた女性なのですが

本当に 伶美さんにやってもらいたかった役でした。

この役は20代から30代であろう女性ですし 可愛らしい役ではなく。

トップが 軍の上の方の人なのである程度アダルティな雰囲気を醸し出さないと アンバランスになってしまう この役。

あまり高いキーを出す曲が無いので 聴きたかったなーなんて。

 

3番手の愛月さんは 音月さんの役ではなく

凰稀さんの役を。(何故かは 後で)

CIAで どこか影のある役なのですが

金髪で まーカッコイイんですよ。

トップ2番手と対立する悪役の1人で

トップとの ある交渉での演技のぶつかり合いが見ものなので 是非ともやってもらいたかったなーと。

 

そして 音月さんの役は 桜木さんに。

音月さんの役は トップ娘の弟で大学生

トップが経営するクラブの歌手として雇われますが

学生運動に傾倒していくうちに家出をし

そして大学内での学生演説中、ある出来事が起こるのですが...

音月さんの役は トップ娘の弟役 なので...

そう 同期で兄弟を。 この構図は 実際マリポーサの花でも なのですが、

とっても 良くないですか? うららさんがお姉さんで 桜木さんが 弟。

最近 本当に男役さんらしくなってきていらっしゃるのも相まって  信念をもった けれど若さが残る演技をして下さるのかなと。

(和希さんでも見たい! とにかく 中堅の男役で少年感が残る方でないと!)

 

そして 舞羽さんの役は 星風さん一択!

音月さんの恋人役でした。

私の妄想配役だと 桜木さんの恋人ですね

笑う演技をする役ではないです。

彼氏は 革命に身を捧げているし 国はボロボロで未来も真っ暗。ひねくれてる表情を見せるけども 不安でいっぱいな気持ちも溢れている。

そんなに 出番は多くないのですが 

大切な役でもあるなと思います。

 

未来さんの役は 寿さん 緒月さんの役は...凛城さん..?

(すみません 緒月さんだけは 思いつかないです)(多分贔屓だから)

 

けれどこの作品は 本当に 役が少ない。

だからこそ 上級生スターが多い宙組で再演なんて 絶対に無いんですよ...

大湖さんの役とか風馬さんにやってもらいたいんですけどね。髭モジャモジャ

 

理由2、 コーラスが良き

マリポーサの花は エリザベートの「ミルク」

みたいな場面があります。 そしてこの曲を歌います

 

いつの日か

いつの日か

 

そこのコーラスを生で聴きたいっていうゲス心もあったりします。

コーラスが素晴らしいと評される宙組の厚い歌声を見たかった!

 

最後に。

このように書くと まぁまかコンビで再演して欲しかった みたいな感じですが

私的には

推し時代の作品は再演しないで

というスタンスです(え)

宝塚は トップの当て書きが基本です。

だから

「水さん時代の雪組だから マリポーサの花が成立していた という確信」を持ちたいのです。

けれど やっぱり マリポーサを見ると何故か

まぁまかコンビで見たいなーなんて夜な夜な考えるのでした。

(けど 彩吹さんの宝塚時代好きだった役がマリポーサ内での役だからなー やっぱり...(ry)

 

要する

私は マリポーサの花が大好きです

(結局そこかよ)